金型表面処理機「ユニフィニッシュ」による射出成型用金型(樹脂製ネジ)の金型磨き
課題 複雑な形状の手磨き
ネジ製造メーカーのお客様は、ネジを製造するための金型を今まで手磨きで磨いていらっしゃいました。ネジということもあり、形状が複雑できれいに樹脂を落とすためには、かなりの時間を要します。特に成形部の凸部(ネジ山)の裾部分は、1か所の手磨きに約2時間かかっていました。
時短を含め、なんとか簡単できれいにできないかというご相談を頂きました。
金型表面処理機<ユニフィニッシュ>で 業務効率化!時間短縮!
解決方法 ユニフィニッシュを使用
結果 2時間が約3分に短縮!
そこで、弊社のユニフィニッシュをご紹介し、ショールームでテストをしました。
ユニフィニッシュでネジ製造金型を処理したところ、手磨き2時間かかっていた場所が、約3分できれいに磨くことができました。磨き時間が約1/40に短縮!
今回使用しましたメディアは、粒径 約45μmでした。そのため、入り組んだ複雑な形状にもメディアが入り込み、すみずみまで処理が施せました。
さらに、ユニフィニッシュの特徴として、表面を1μm単位で梨地(シボ)状に加工することで樹脂の滑りが良くなり、離型性の向上も期待できます。
お客様におかれましては、課題解決プラス離型性の向上も期待できるとのことで、非常に満足していただきました。現在は、UFN-55COMBOを毎日お使い頂いております。
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