スクリュー・金型洗浄機「ユニクリーン」による射出成型用ノズルの洗浄事例
課題 ノズル内径にブラシが入りにくく、洗浄が難しい
製造製品:医療機器部品
使用樹脂:PBT フィラー入り
ノズルの内径の洗浄はブラシが入りづらく、洗浄が困難です。また、ドライバーのようなもので無理やり洗浄を行うと樹脂の滞留原因となる傷をつけてしまいます。そのため、手作業できれいに洗浄することを諦めておられました。
洗浄デモの実施による 製品の品質安定、作業(洗浄)時間短縮
解決方法 ユニクリーンを使用
結果 洗浄時間 約6分
お客様はこれまでノズル内径の洗浄を手作業で行い、ブラシが入りづらい箇所は、こびりついた樹脂が残っていましたが、ユニクリーンで洗浄することにより、ブラシが入りづらい細い内径にもブラスト剤がとどき、きれいに洗浄することができました。
また、ノズルがきれいにできたことと、作業者様による洗浄の差異がなくなったことにより、黒点等の発生が減少し、製品の品質安定にもつながりました。
ユニクリーンは、今までに洗浄できなかった樹脂はなく、PEEK、PPS等のスーパーエンプラ系の樹脂をはじめ、PP、PE等汎用系樹脂も洗浄可能です。
無償デモ実施中
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