プロファイルマスター 熱間/冷間用 寸法測定機(丸・形鋼・異形鋼)用
光切断方式で、寸法、角度、2点間の距離等を幅広く測定 複雑な製品であっても、最大8台のカメラで輪郭を取得し測定します |
プロファイルマスターは、光切断方式を採用し、製品の寸法だけでなく、角度や2点間の距離を測定できる熱間/冷間用の寸法測定機です。またオプションソフトを導入することで、傷や表面の欠陥検出ができるように設計されています。ヨーロッパエリアのみならず、世界中の形鋼、異形鋼メーカーを中心に導入されている機種です。
また、DXFファイルをお客様にて読み込み、測定を素早く開始できる点も強みの1つです。使いやすいインターフェース、且つ日本語表示で、日本のメーカー様の生産性向上に寄与します。
また、DXFファイルをお客様にて読み込み、測定を素早く開始できる点も強みの1つです。使いやすいインターフェース、且つ日本語表示で、日本のメーカー様の生産性向上に寄与します。
製品ラインナップと仕様
幅広いサイズの製品をカバー/サイズに合わせて選べる測定領域
- 光切断方式
- 測定領域は最大800mmまでラインナップ
- 製品形状に合わせて選べる測定軸数
タイプ | 上限軸数 | 測定領域 |
SPS50 | 8 | 50mm |
SPS80 | 8 | 80mm |
SPS100 | 8 | 100mm |
SPS150 | 8 | 150mm |
SPS200 | 8 | 200mm |
SPS400 | 8 | 400mm |
SPS550 | 8 | 550mm |
SPS800 | 8 | 800mm |
※熱間仕様はSPS200以上のみ対象
見やすい!使いやすい!HMI
- タッチパネル式のディスプレイで直感的な操作が可能!
- 表示は日本語表示に切り替え可能!
- 数値とグラフを並列して表示。表示項目は自由にカスタマイズ可能!
シミュレーターにて、測定画面表示を詳しくご覧頂く事が可能です。お気軽にお問合せ下さい。
異形棒鋼(鉄筋)の測定や表面欠陥検出(キズ検出)も可能 ※オプション
異形棒鋼(鉄筋)の測定
オプショナルソフトを導入することで、熱間・冷間で、異形棒(鉄筋)の寸法測定が可能です。測定できる主な寸法は以下の通りです。
表面欠陥検出(SFD)
オプショナルソフトウェア(SFD)を導入することで、製品表面の欠陥検出が可能です。
検出できる欠陥のサイズは以下の通りとなります。
【対象の製品形状と検出できる欠陥サイズ/例】
製品形状 | 検出可能最小欠陥サイズ |
長方形/角R | 0.5mm |
丸形状 | 0.3mm |
※SFDでの欠陥検出には、製品形状、線速、表面状態等の制約がございます。お問合せ下さい。